インターンシップ以外にもある?デザイン会社と関わる方法を専門学校目線でQ&A形式で解説

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インターンシップ以外にもある?デザイン会社と関わる方法を専門学校目線でQ&A形式で解説

本記事について

このような方におすすめ

  • 専門学校でキャリア支援やデザインやWEB業界の現場講義を考えている
  • インターン先を探しているが、うまく見つからない
  • 学生にもっと「現場のリアル」を伝えたいと考えている教職員の方

記事を読む価値

  • インターン以外で現場と繋がる手段を知ることができる
  • デザイン会社との連携を柔軟に検討できるようになる
  • 他校の成功事例を参考にできる

本記事の信頼性

パープルグラフィックスは、大阪を拠点に活動するデザイン会社です。
過去に複数の専門学校からインターンのご相談を受け、受け入れは難しいながらも、「講義」という形で現場の声を届けてきました。この記事はその実体験を元に執筆しています。

よくあるご質問(Q&A)

Q1. インターンシップの受け入れが難しい理由はなんですか?

A1.
当社のような少人数の制作会社では、学生を常時指導・管理する余力が限られており、十分な教育体制を整えることが難しいためです。
制作現場は常に納期やお客様対応に追われており、未経験の学生に実務を任せるのは、逆に不完全な体験となる恐れがあるため、やむなくお断りをさせてもらっております。

Q2. インターンが難しい場合、代わりにどんな取り組みができますか?

A2.
過去の実例では、以下のような代替支援が好評でした。

  • 出張講義(現場で使うスキルや考え方を紹介)
  • ポートフォリオ講評会(学生作品のレビュー)
  • 座談会形式での交流(質疑応答+実務紹介)

これらは半日〜1日で実施可能で、過去支援させていただいた学校様からは、ご好評をいただいております。

Q3. 出張講義はどんなテーマで行うのですか?

A3.
ご要望に応じて以下のようなテーマが可能です。

  • 「学校での課題と仕事の大きな違い」
  • 「デザイン会社の1日の流れ」
  • 「クライアント対応のリアル」
  • 「複数案件をどうやって同時に行うか」
  • 「デザイナー&コーダー&ディレクターとの連携について」
  • 「クライアントと揉めた時の対処法」

Q4. 学生のモチベーションに変化はありましたか?

A4.
実際に講義をした後、学生の中には「もっと現場を意識したポートフォリオを作りたい」や「さらに踏み込んで履歴書の書き方や面接時の対応についても教えてほしい」といった、働くことへの前向きな意欲が見られました。
また「プロの目線」が入ることで、「卒業制作の方向性がより明確になった」という声もありました。

Q5. 無料でお願いできるんですか?

A5.
はい、基本的に大阪府内や周辺地域(神戸・奈良・京都など)であれば、無償で講義を行っております。
さらに、当社が教育機関へのノウハウを持ち合わせていることから、学校のWebサイトのチェックや、WEB集客支援についてのご相談をいただくケースもあり、こちらも講義後に無料でアドバイスさせていただいております。

Q6. 今後も定期的に来てくれるのですか?

A6.
1回限りでももちろん構いませんが、ご希望があれば年に1~2回など、継続的なご依頼も可能です。専門学校との長期的な連携を通じて、教育と現場の橋渡しができれば幸いです。

まとめ

インターンシップが難しい時こそ、柔軟な方法で「現場の空気」を学生に届けることが重要です。
講義や講評といった形でも、十分に価値ある現場体験は提供できます。

大阪近郊の専門学校さまへ。
パープルグラフィックスでは、無償での講義や交流の機会をご用意できます。
お気軽にご相談ください。
大阪・神戸・奈良・京都など近隣エリアでしたら、まずはお気軽にご連絡ください。

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